
普段歩行器として使えるけれど、長距離移動する時は、車いすで介助してもらいたい。
そんな方におすすめの製品なのが、カナヤママシナリー株式会社から販売されている、次世代歩行車”neo NOPPO”です。
日本メーカーなので、安心品質です。

普段は歩行車として使える
普段は通常の歩行車として、使用することができます。
前輪が7インチ、後輪が12インチの車輪となっており、フレームもがっちりしているので、屋外のでこぼこ道でも安心して利用できます。
タイヤのキャスターロックを掛けることで、前方側の椅子に腰かけて休むことができます。
椅子は、幅が広くて、クッション性があるのでゆったりしています。
介助用車いすとして使える
”neo NOPPO”の前方には、座面の前側に足台が付いており、高さ調整可能な後方ハンドルは、介助者が後ろから押すことができるようになっています。
緊急時や長距離移動する時には、介助用車いすとしても活躍することができます。
また、折り畳みもできるので、お出かけの時などには、車に積載することもできます。


仕様
- サイズ/ 全長855×全幅650×全高895mm
- 重量/12kg 耐荷重/10kg
- 座幅/440mm (座クッションを含む)
- 折り畳み寸法/全長545×全幅650×全高860mm
上記のように、重量が12kgありますので、通常の車いすと同じような重量です。
また、折り畳みが車いすとは異なる仕様なので、車載を想定している方は、折り畳み寸法もよく確認しておきましょう。
介助用車いすとして使用できる歩行車その他の製品
”neo NOPPO”以外にも介助用車いすとして使用できる歩行車がありますので、参考にしてみて下さい。
日進医療器 | 四輪歩行器アルク
特徴
- ワンタッチで「歩行器」と「イス」の切り替えが可能
- キャスター式でスムーズに移動可能、駐車ブレーキ付き
- コンパクトに折りたたみ可能で、収納や持ち運びに便利
素材
- フレーム:スチール
- 座面・背もたれ:ウレタンレザー
- キャスター:樹脂素材(PU等)
サイズ
- 歩行時サイズ:幅63×奥行71×高さ82〜92cm
- 着座時サイズ:幅63×奥行87×高さ79cm
- 折りたたみ時:幅63×奥行67×高さ79cm
- 座面サイズ:幅38×奥行35cm
- 座面高:前43.0cm/後41.5cm
- ハンドル高:歩行時80〜92cm/着座時68〜80cm
- 重さ:約11.8kg
- 耐荷重:75kg
一流車いすメーカーの製品なので、良い品質の製品です。
ニトロデュオ/Drive DeVilbiss
特徴
- 歩行器(ローレーター)と車いす(トランスポートチェア)の2WAY仕様
- 工具不要で背もたれの前後切替が可能、押す・乗るを簡単に変更
- 安定性に優れた24cmの前輪と20cmの後輪でスムーズな走行性
- 折りたたみ構造でコンパクトに収納可能(幅25×高さ82cm)
- 駐車ブレーキ・座面付きで、休憩や介助にも対応
- バッグ容量は約7L、積載荷重5kgまで対応
- 最大使用者体重は100kg、軽量設計で扱いやすい(9kg)
素材
- フレーム:アルミニウム製
サイズ
- 使用時サイズ:幅57.5×奥行78~103×高さ82~92cm
- 折りたたみ時:幅25×高さ82cm
- 座面サイズ:幅42×奥行22cm/座面高:約49cm
- ハンドル内幅:40.5cm
- 車輪サイズ:前輪24cm/後輪20cm
- 重量:9kg
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