仙骨部床ずれリスクにおすすめ!車いすクッション アウルREHAシリーズ

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はじめに

高齢や疾病などで身体が痩せてしまい、お尻の筋肉が落ちてしまうと、仙骨部に床ずれが起きやすくなります。

今回は、仙骨部の除圧性が高く、車いす用クッションとして評判が高い”アウルREHA”をご紹介します。著者自身、身障者用車いす制作に携わっておりますが、減圧性と座位保持のバランスが良く、シリーズのバリエーションが多いことから、アウルリハクッションを最も多く選定しています。

以下、”アウルREHAクッション”の特長やバリエーションについてご紹介していきたいと思います。

 
出典:株式会社加地

エクスジェルの効果を追求してできたふくろうデザイン

アウルREHAクッションは、製品名のとおり、ふくろう型の特徴あるデザインになっています。

出典:株式会社加地

仙骨部にはスリットが設けられている

床ずれの予防は、局所にかかる負担をいかに減圧(除圧)するかが重要ですが、

アウルREHAは、仙骨が当たりにくいようにスリットが入っているのが特徴です。

このスリットにより仙骨部の床ずれリスクを軽減することにつながります。

最も圧力がかかる坐骨部分は圧分散効果が高い”エクスジェル”素材を使用

座っている状態では、坐骨部分に最も圧力がかかります。

坐骨部分には、”エクスジェル”というゲル素材を使用しています。

出典:株式会社加地

”エクスジェル”は、”弾力性”、”柔軟性”、”流動性”に優れ、座る時に坐骨部分に起きる”衝撃”、”圧力”、”ズレ”の問題を解決します。これにより長時間の座位保持をサポートします。

ゲル素材は、保冷効果により低温時に冷たさを感じてしまう製品もありますが、アウルREHAは、レザー素材のインナーカバーに覆われているため、冷たさを感じにくいところもとても良く考えられた設計だと思います。

クッションの縁部分は立ち座りしやすいウレタンフォーム素材

出典:株式会社加地

エクスジェルの外側周辺はウレタンフォームのしっかりした素材になっているので、安定した立ち座りをサポートします。これにより圧分散が良い製品ながら、安定性の高さも両立しています。

体型や状態に合わせた豊富なバリエーション

体型や状態に合わせて、クッションの厚さ、形状にバリエーションがあります。

クッションの厚さは、床ずれリスクや体型に合わせて、厚み4cmのレギュラータイプ、厚み6cmのミドルタイプ、厚み8cmのハイタイプの3種類。

形状は、座位保持の度合いによって、フラット形状と3D形状の2種類があります。
クッションが厚いほうが床ずれリスクを抑えられますが、現在車いすを使用されている方は、クッションのみを厚くしてしまうと、車いすの座高が変わってしまい、車いすの使用に支障がでてくると思いますので、注意しましょう。

座位保持力に合わせて、フラットタイプか3Dタイプを選択することができます。

3Dタイプは、体幹が安定せず、前ずれしてしまう場合などの座位を保つのが難しい方に有効です。前ずれしてしまうと仙骨部に圧がかかりやすくなる為、より床ずれリスクが高くなります。

フラットタイプは、汎用タイプで体幹が安定している方や底床車いすで足漕ぎする方に向いている形状です。長身の方で、既製品車いすでは座高が低いと感じている方には、厚み8cmのハイタイプで座高を調整することもできます。

また、車いすの座幅に合わせて、サイズも豊富にラインナップしています。

タイプ レギュラー
(汎用)
ミドル
(減圧+汎用)
ハイ
(減圧)
3Dレギュラー
(座位保持)
3Dジャスト
(座位保持+汎用)
3Dハイ
(座位保持+減圧)
   
厚み 4cm 6cm 8cm 5.3~7.5cm 3.5~8cm 6.5~11cm
形状 フラット フラット フラット 3D(標準) 3D(深) 3D(深)
床ずれリスク
座位保持 可能 可能 可能 座位が崩れやすい 不可 不可
座幅サイズ

360/380/400

430/460(mm)

360/380/400

430/460(mm)

360/380/400

430/460(mm)

360/380/400

(mm)

360/380/400

(mm)

360/380/400

(mm)

メーカーHP

まとめ

アウルREHAシリーズは体型や状態に合わせて、クッションの厚さ、形状に豊富なバリエーションがあります。床ずれリスク、座位保持力の度合いに応じた製品を選ぶことができるので、様々な方に対応できるおすすめの車いす用クッションです。

アウターカバーの中から、ふくろうさんがより良い座り心地ををサポートしてくれますよ。

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