どんな便器にも対応可アロン化成 安寿アットグリップトイレサポート

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アロン化成 安寿アットグリップトイレ手すり

はじめに

2021年4月にアロン化成から発売された”安寿アットグリップトイレサポート”の紹介をします。

トイレ用手すりについては、他製品を別記事にて紹介していますので、よろしければご覧ください。

トイレの立ち座り補助におすすめ トイレ用手すり5選
トイレに工事を伴わなわずに設置できる据置型の手すりのおすすめ製品を5種類紹介しています。トイレでは座る、立つの動作を安全に行うことが転倒の予防になります。安全な動作を行う方法の一つとして手すりの設置があります。住宅改修で壁に手すりを設置できない場合などに、据置型の手すりが役立ちます。トイレフレーム型、置型、突っ張り棒型、ポータブルトイレ用などの種類があります。

安寿アットグリップトイレサポートの特徴

どんな便器にも対応可能

出典:アロン化成

安寿アットグリップトイレサポートは、据置き型のトイレ用手すりです。
福祉用具では、便器に固定するフレーム型のトイレ手すりが一般的ですが、フレーム型ですと、便器の形状によっては、取付できないこともあります。

出典:アロン化成

安寿アットグリップトイレサポートは、シンプルに置くだけで設置することができるので、便器に固定する必要がありません。
手すりの内寸調整も可能なので、寸胴な形状の便器にも対応しています。
(設置したい場所が平坦でない場合は、ベースプレートがガタついてしまい、設置できないことがあるかもしれませんので、設置場所は事前に確認しておきましょう。)


掃除がしやすくて、衛生的

ベースプレートの表面は、洗えるマットを装着しているので、汚れが着いた時や定期的にマットを取り外して、洗うことができます。
尿臭の染み付きを防止し、清潔に保つことができます。

出典:アロン化成

フレームタイプの手すりは、安定感がある一方で、便器から取り外すことが手間で、掃除がしにくいですし、前側のフレームが汚れやすいので、据置きタイプの方が衛生的に使用できると思います。


使用環境に応じて様々なバリエーションが用意されている

ひじ掛けの種類が”はね上げタイプ”と”ノーマルタイプ”から選ぶことができます。
“はね上げタイプ”は、車いすから便座への移乗などの移乗負担の軽減や介助者がトイレ内で介助を行う際に、スペースを確保することで、介助負担の軽減につながります。

出典:アロン化成

また、使用環境に応じて、手すりを片側だけに設置することも可能です。
もともとトイレ壁に手すりが付いていて、片側だけ追加したい場合などにも便利です。


バリエーション一覧

安寿アットグリップトイレサポート
H-S(片側はねあげ)
H-T(両側はねあげ)
HN-T(片側はねあげ/片側ノーマル)
N-S(片側ノーマル)
N-T(両側ノーマル)

手すりの内寸、前後、高さ調節が可能

利用者の体格や便器の形状に合わせて、手すりの内寸を43~48cmに調節することが可能です。

また、立ち座りなどの移乗動作に合わせて、手すりを前後調節・高さ調節することも可能です。

出典:アロン化成

安寿アットグリップトイレサポートの仕様

サイズ幅66×奥行47×高さ56・59・62・65cm(4段階)
重量H-S(片側はねあげ):約11.8kg
H-T(両側はねあげ):約14.6kg
HN-T(片側はねあげ/片側ノーマル):約13.9kg
N-S(片側ノーマル):約11.0kg
N-T(両側ノーマル):約13.1kg
材質木製ひじ掛け:ラバーウッド無垢材
支柱・ベースプレート:スチール
支柱カバー:PE
専用マット:ポリエステル・ポリウレタン

まとめ

安寿アットグリップトイレ手すりは、どんな便器にも設置*することができ、ラインナップも豊富なので、利用者の動作や使用環境に柔軟に対応できるトイレ手すりです。

ベースプレート表面のマットが洗える仕様なので、衛生面への配慮がある製品です。感染症対策の観点からもおすすめです。

(*一部設置できない場合も稀にあると思います。設置場所を事前に確認してから使用しましょう)

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